Googleスプレッドシートでタスク管理表を作成する

タスク・スケジュール管理

こんにちは、せこしょーです。
今日はスプレッドシートを使ってタスク管理表を作成します。
複数人でタスク管理表を共有して使用する場合にスプレッドシートでのクラウド管理は最適です。
今回はスプレッドシートとGoogle Apps Script(GAS)を使って実用的なタスク管理表を作っています。

動画はこちら↓↓

動画内GASコード

function insertLastUpdated() {
  //シートを取得
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
 //行番号取得
 var currentRow = sheet.getActiveCell().getRow();

  if(currentRow>1){
   //タスクID入力
   if(currentRow > 100){
     sheet.getRange('A' + currentRow.toString()).setValue("TASK-" + (currentRow - 1).toString());
   }
   else if(currentRow > 10){
     sheet.getRange('A' + currentRow.toString()).setValue("TASK-0" + (currentRow - 1).toString());
   }
   else if(currentRow <= 10){
     sheet.getRange('A' + currentRow.toString()).setValue("TASK-00" + (currentRow - 1).toString());
   }
   
   //更新日入力
   sheet.getRange('F' + currentRow.toString()).setValue(new Date());
 }
} 

GASを使わず関数のみでタスクIDを自動入力したい場合

動画内のA2セルに以下の関数を入力するとB2のタスク名に値が入っていれば

A2セルにTASK-001と表示されます。あとはオートフィルで全てに反映すればOKです。

=if(B2<>"","TASK-"&IF(LEN(ROW()-1)=1,"00",IF(LEN(ROW()-1)=2,"0",""))&ROW()-1,"")

※関数を入力する場合はGASのプログラムのタスクIDの入力箇所を削除ください。

なお、更新日については関数でやるのは適切ではないので
手入力もしくはGASでやるようにしましょう。

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